クレンジングオイルで唇や肌が荒れる?対策は?肌に優しいおすすめクレンジング3選

美容・健康

クレンジングオイルで唇や肌が荒れる悩みは辛いですね。

このページでは、クレンジングオイルで唇や肌が荒れる原因や、その対策を書いています。

クレンジングに配合されているオイル(油性成分)についても詳しく書きました。

一口にオイルといっても種類が沢山あり、お肌に刺激の強い油もあれば、お肌に優しい低刺激な油もあります。

また、オイルの種類だけではなく、クレンジングの使い方によっても、肌への刺激が高くなることがあります。

クレンジングで唇や肌が荒れる方におすすめのクレンジングやコスメもご紹介しています。

はづき
クレンジングを選ぶときに参考にしていただけると嬉しいです!
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クレンジングオイルで唇や肌が荒れる原因

※ イメージです

クレンジングオイルで唇や肌が荒れる原因は、恐らく次のようなものかと思います。

  • 成分に対するアレルギー
  • 湿度が低く、乾燥しやすい季節
  • 摩擦や拭き取りなどの物理的な刺激
  • クレンジングオイルの脱脂力による乾燥

成分に対するアレルギー

元々の肌質が、刺激に敏感な方の場合、特定の成分にアレルギー反応を起こしている場合があります。

敏感肌の方は、新しいクレンジングを購入する際には、成分表示を確認して、アレルギーのある成分が使われていないかどうかチェックしてください。

そして、クレンジングを使う前に、前もってパッチテストをすることをおすすめします。

商品によっては、アレルギーテスト済みの記載があるクレンジングもあります。すべての人にアレルギーが起こらないというわけではありませんが、購入の目安にしてみてください。

化粧品によく表示されているアレルギーテストの一例をご紹介します。

スティンギングテストスティンギングとは、ピリピリする皮膚刺激のことを言います。

一過性の皮膚刺激を評価して、化粧品の皮膚への刺激が低いかどうかを試験します。

パッチテスト皮膚のかぶれの原因と考えられる物質を、肌に貼付して、上からパッチテスターを貼り、アレルギー反応が起こらないかどうかを調べるためのテストです。

48時間張り付けたままにし、2日目(48時間後)、3日目(72時間後)にアレルギー反応が出ているかどうかを確認します。

敏感肌対象パッチテスト敏感肌の人を対象にパッチテストを行います。
ノンコメドジェニックテストニキビが出来にくい化粧品であるかを試験します。

角栓(コメド)形成率や、ニキビ発生の有無などを確認します。

湿度が低く、乾燥しやすい季節

晩秋や冬の季節は、空気が乾燥して湿度が低いので、それに伴いお肌も乾燥しやすくなります。

この時期は気温も低くなるので、クレンジングを落とす時に、お湯を使うことも多くなります。

空気の乾燥するこの季節は、お湯で洗ったり、洗浄力の強いクレンジングを使うことが原因で、乾燥による痒みや肌荒れを誘発する場合があります。

皮脂や、お肌の角層の潤い成分である「天然保湿因子(NMF)」や「角質細胞間脂質」が過剰に洗い流されるのが原因で、お肌の乾燥を招きやすいです。

対策としては、楽に落とせるお化粧に変えて、クレンジングの洗浄力を脱脂力の高いものから、お肌に優しい脱脂力の低いものに変えることをおすすめします。

ウォータープルーフのマスカラや、落ちにくい(ロングラスティング)アイシャドウには、専用のリムーバーを使い、お肌全体に使用するクレンジングは、お肌に優しい低刺激のクレンジングにするのも一つの方法です。

この時期は汗もあまりかかない季節となるので、ウォータープルーフの落ちにくいお化粧は控えて、薄化粧にし、洗浄力やお肌への刺激が優しいタイプのクレンジングに変えることも検討してみて下さい。

お肌に低刺激なおすすめ化粧品

どちらも「石鹼で落とせるファンデーション」です。

ですが、今主流の「泡洗顔」では、洗浄力が弱いので、こちらのメイクアイテムを使ったとしても、クレンジングで落とすことをお勧めします。

このような、お肌に優しいメイクアイテムなら、洗浄力の強いクレンジングオイルを使わなくても、メイク汚れが落とせます。

天然由来100%「ナチュラグラッセ ベースメイクトライアルセット」
(トライアルセット内容)
  • ファンデーション
  • CCクリーム
  • 下地クリーム
  • UVベース
  • 洗顔料
  • 泡立て洗顔ネット

初回限定、おひとり様1セット限定

2,200円(税込)送料無料

↓こちらのページからご購入の方に限り、公式オンラインショップで使える1,000円クーポンがもらえます。

ETVOS(エトヴォス)「パーフェクトキット」
(トライアルセット内容)
  • ファンデーション
  • 下地パウダー
  • 化粧下地
  • メイクブラシ
  • 洗顔
  • 保湿化粧水
  • 保湿美容液
  • 美白(※)美容液
  • 保湿クリーム

初回限定、おひとり様1セット限定

2,420円(税込)送料無料

 

※ トライアルセットは定期コースではありません。単品購入(1回きりの購入)です
(※)メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

摩擦や拭き取りなどの物理的な刺激

落ちにくいメイクやリップを、無理に落とそうとしてゴシゴシ擦ってお肌に摩擦を与えていることが刺激となって、唇や肌が荒れるということも考えられます。

クレンジングはそもそも、お肌に負担がかかるお手入れです。お肌に刺激を与えないようにするには3つのポイントがあります。

  • 摩擦
  • 時間
摩擦(ゴシゴシこすらない)

クレンジングを使うときに、ついやってしまうのが、ゴシゴシお肌を擦ること。

ゴシゴシお肌を擦ると、お肌の角層のバリア機能がダメージを受け、肌荒れなどの原因になることがあります。

拭き取りタイプのクレンジングは、力を入れすぎず、優しくオフしてあげて下さい。

たっぷりの量を使う

もったいないからとクレンジングの量を少ししか使わないと、お肌の滑りが悪くなり、摩擦がおきやすくなります。

メーカーが推奨している使用量を守りましょう。

時間を手短に

肌への負担を軽くするために、クレンジングは短時間で済ませましょう。すすぎも含めて1分程度でOKです。

クレンジングオイルの脱脂力による乾燥

クレンジングオイルに使われているオイル(油性成分)の種類によっては、洗浄力の強いものがあり、お肌に合っていない可能性があります。

元々の肌質が、刺激に敏感なタイプの場合、お肌のバリア機能が低下していることが多く、洗浄力の強いクレンジングオイルは、お肌に負担になる可能性があります。

クレンジングオイルで洗浄成分としてよく使われるオイル(油性成分)は主に3つあります。

  • 炭化水素
  • エステル
  • 油脂

脱脂力の高さは、「炭化水素 > エステル > 油脂」となります。

クレンジングオイルで唇や肌が荒れる方で、他のクレンジングでは洗浄力が物足りない、どうしてもクレンジングオイルを使いたいという方は、油脂系のクレンジングオイルを選ぶのもひとつの方法です。

↓記事内の項目にジャンプします
オイル(油性成分)の種類

クレンジングの役割と仕組み

クレンジングの役割と仕組みについてご説明いたします。

はづき
クレンジングの役割は、水で洗っても落ちない油性の汚れを落とすことです!

メイクをしている顔に、クレンジングを馴染ませると、クレンジングに含まれるオイル(油性成分)が、油性の汚れのメイクを浮き上がらせます。

クレンジングに含まれる界面活性剤の役割は、クレンジングのオイル(油性成分)によって浮き上がったメイクの油性の汚れと水を乳化させて、水で洗い流しやすくすることです。

洗顔料とクレンジングの違い

洗顔料の場合は、余分な皮脂や汗などの、軽い汚れを落とすのが目的なので、洗浄成分は、界面活性剤が主なものでした。

関連記事:洗顔料の種類は?洗顔料の界面活性剤の種類は?

クレンジングの場合は、油性のメイクを落とすのが目的なので、洗浄成分は、オイル(油性成分)が主成分のものが多いです。

洗顔料は、界面活性剤の「洗浄」と「乳化」の力を使って汚れを落としますが、クレンジングは、界面活性剤にプラスして、オイル(油性成分)を使って、メイクなどの油性の汚れを落とします。

洗顔料クレンジング
朝のお手入れ
  • 汗やほこりなど水性の汚れを落とす
  • 余分な皮脂を落とす
夜のお手入れ
  • 汗やほこりなど水性の汚れを落とす
  • 古い角質や、余分な皮脂を落とす
  • 肌に残ったメイクやクレンジングなど油性の汚れを落とす
  • メイクなどの油性の汚れを落とす
  • 余分な皮脂を落とす

汚れの落とし方は2つ

クレンジングの汚れの落とし方は、2種類あります。

はづき
クレンジングの種類によっては、オイル(油性成分)をほとんど含まないものもあります。
油性成分と界面活性剤で汚れを落とすタイプクレンジングに含まれている油性成分でメイクを馴染ませると、メイク汚れが油性成分の中に溶け込みます。

クレンジングに含まれる、界面活性剤が、水と油性成分を乳化することで、水で汚れを洗い流すことが出来ます。

界面活性剤で汚れを落とすタイプクレンジングに含まれる界面活性剤の力で、メイク汚れを落とします。

汚れ落ちは、オイルに比べてそれほど良くはありません。

クレンジングの種類

水分や水性成分を多く含むクレンジングは、他のクレンジングに比べて、一般的に、洗浄力が弱めです。

一方で、オイル(油性成分)や界面活性剤を多く含むクレンジングは、洗浄力も肌への刺激も高い傾向にあります。

配合される界面活性剤やオイル(油性成分)の種類によって、肌への刺激は変わります。

また、洗浄力が弱いクレンジングでも、使い方(長い時間擦り続けたり、コットンでふき取るなど)により、肌への刺激が強くなることがありますので注意です。

洗顔料の種類特徴刺激洗浄力
ミルク・乳液タイプ水と水溶性成分がほとんどなので、洗浄力も肌への刺激も弱めです。

薄化粧の人におすすめ

ローション・シートタイプ油分はあまり入っておらず、界面活性剤の洗浄力だけで落とすので、肌への負担は大きい。洗浄力は弱めです。

拭き取りなどの摩擦の力で、洗浄力と肌への刺激がアップする場合があります。

弱~中
ジェルタイプ(水性)油性成分の配合は少なく、界面活性剤を多く配合しているので、肌への負担は大きい。

洗浄力は弱めです。

ジェルタイプ(油性)クレンジングオイルより、水性成分(保湿成分)が多いです。洗浄力は高いです。中~強中~強
クリーム・ペーストタイプ油性成分を適度に含んでいるので、洗浄力がありながらも、肌への刺激は少ないです。弱~中
オイル・バームタイプ主成分の油性成分に、界面活性剤が溶けています。

油性成分も界面活性剤も多く含むので、洗浄力も肌への刺激も高めです。

バームタイプは、固形の油性成分を使っている為、テクスチャーが硬めです。

中~強

クレンジングの選び方

はづき
クレンジングは、メイクの濃さによって、洗浄力の強弱を選ぶことをおすすめします!

落ちにくい濃いメイクの時は、洗浄力の強いタイプのクレンジングでないと落ちません。一方で、薄化粧の時なら、洗浄力が弱いクレンジングでも充分に落ちます。

どのクレンジングオイルを使ったらよいのか迷ったときは、「クリームタイプ」を選ぶことをおすすめします。

ファンデーションなどのコスメと同じメーカーのクレンジングを使うこともおすすめです。なぜならメーカーは、自社ブランドの化粧品が落ちるという基準で、クレンジングを開発しているからです。

肌質タイプ別おすすめクレンジング
乾燥肌・敏感肌クレンジングミルク、クレンジングクリーム、クレンジングオイル(油脂)
普通肌~脂性肌クレンジングクリーム、クレンジングローション、クレンジングシート、クレンジングジェル(水性・油性)、クレンジングオイル(合成)
ニキビ肌クレンジングローション、クレンジングシート、クレンジングジェル(水性)

敏感肌におすすめのクレンジング2選

アポコス クレンジングバーム

後天的敏感肌の為に生まれたコスメブランド。W洗顔不要、まつエクOKです。

11の無添加(鉱物油、石油系界面活性剤、シリコン、パラベン、ナノ粒子、アルコール、サルフェート、フェノキシエタノール、DEA、合成香料、合成着色料)

100%天然由来成分配合のクレンジングです。植物油脂が主な洗浄成分です。

天然油脂は、皮脂の成分と似ているので、汚れはしっかり落としても、肌を必要以上に乾燥させず、しっとりと保湿してくれます。

界面活性剤の量を極力減らし、配合されている界面活性剤も、自然由来の成分を使っています。アレルギーテスト(スティンギングテスト)済みです。

商品名APOCOS(アポコス)クレンジングバーム 90g
通常価格5,478円 送料550円
定期初回の価格2,739円 送料無料(50%OFF)
2回目以降の価格4,656円×2個 送料無料(15%OFF)
4回目以降の価格4,382円×2個 送料無料(20%OFF)

※2回目以降は2ヶ月ごとに2個届きます
※ 価格はすべて税込みです。消費税は10%で表記
※ アポコスクレンジングバームは定期コースです(定期回数の縛りはありません)

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アポコスのクレンジングがお勧めできない人

アポコスは油脂が主成分のクレンジングなので、ニキビ肌の方にはあまりお勧めできません。

ニキビの原因菌であるアクネ球菌は、皮脂をエサに増殖します。油脂の成分は皮脂の成分と似ているので、アクネ球菌の栄養源となりやすいです。

ニキビ肌の方がクレンジングを選ぶなら、油分の含まないクレンジングを選ぶか、「ノンコメドジェニックテスト済み」のクレンジングを選ぶことをおすすめします。

関連記事:APOCOS(アポコス)クレンジングバームの口コミや効果は?天然成分のみの優しさ

SHIGETA(シゲタ) バランシング マイルドクレンザー

パリで活躍する日本人セラピストのコスメブランドです。

エコサート、コスメビオなどのオーガニック認証を取得しているコスメアイテム多数。

天然原料を93%使用しています。

無添加(PEG、硫酸塩、シリコン、パラベン、ミネラルオイル)

「SHIGETA バランシングシリーズ」は、皮膚刺激性テスト済み。保存料フリーの敏感肌・ゆらぎ肌の為のコスメです。

植物油脂や、高級脂肪酸由来のエステルなどが主成分です。配合されている界面活性剤も、ノニオン型界面活性剤で、お肌に低刺激な成分です。

商品名SHIGETA(シゲタ) バランシング マイルドクレンザー 150mL
単品価格3,520円 送料550円 ※ 税込5,500以上で送料無料

※ 価格はすべて税込みです。消費税は10%で表記
※ SHIGETA(シゲタ)は定期コースではありません。単品購入(1回限りの購入)です

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SHIGETA(シゲタ) バランシング マイルドクレンザー

 

関連記事:オーガニック化粧品の認証機関は?認証を取得しているおすすめ化粧品ブランド

ニキビ肌におすすめのクレンジング

フリミー スキンケアクレンジング

「拭き取り」でも「洗い流し」でもどちらでもOK。W洗顔不要、まつエクOKです。

9の無添加(鉱物油、石油系界面活性剤、合成色素、合成香料、パラベン、アルコール、シリコン、サルフェート、紫外線吸収剤)

洗浄成分が界面活性剤のみのクレンジングローションです。オイル(油性成分)を含まないので、ニキビ肌の方におすすめです。

使われている界面活性剤は、アミノ酸系の洗浄剤(ラウロイルメチルアラニンNa)が主成分で、他は、ノニオン型界面活性剤で、お肌に低刺激の成分です。

(配合されている界面活性剤)
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル/ラウロイルメチルアラニンNa/ラウリン酸ポリグリセリル-10/PEG-30水添ヒマシ油
商品名FURIME(フリミー) SKINCARE CLEANSING
通常価格4,378円 送料660円
定期初回の価格2,970円 送料無料(32%OFF)
2回目以降の価格3,289円×2個 送料無料(25%OFF)

※2回目以降は2ヶ月ごとに2個届きます
※ 価格はすべて税込みです。消費税は10%で表記
※ フリミー スキンケアクレンジングは定期コースです(定期回数の縛りはありません)

\定期初回は32%OFF!送料無料!/

フリミー公式サイトで詳しく見る

オイル(油性成分)の役割

※ イメージです

オイル(油性成分)の基本的な役割は、以下のようなものがあります。

  • 水分の蒸発を防ぐ、エモリエント効果
  • お肌を柔軟にする
  • 油性成分同士を溶かす(油性の汚れを落とす)
  • 感触や使い心地を良くする
  • 硬さなどテクスチャーの調整

オイル(油性成分)の種類

化粧品に使われるオイル(油性成分)をご紹介します。分子構造により、分類しています。

クレンジングには、複数のオイル(油性成分)が配合されています。

それはなぜかと言うと、炭化水素系のオイルで落ちやすいメイク、エステル油で落ちやすいメイクというように、メイクの種類によって、落ちやすい油が異なるからです。

配合される油の種類や、その配合量により、洗浄力が変わります。

クレンジングオイルの洗浄成分としてよく使われるオイル(油性成分)は主に3つあります。

  • 炭化水素
  • エステル
  • 油脂

脱脂力の高さは、「炭化水素 > エステル > 油脂」となります。

特徴形状
炭化水素エモリエント効果:お肌の表面で水分の蒸発を防ぐ。

クレンジング効果:洗浄力や脱脂力が高め。

液体~固形
高級アルコール乳化安定剤、粘度調節剤として主に使われる。多くはロウ
高級脂肪酸粘度調整剤や、石鹸の原料として主に使われる。多くは固形
油脂エモリエント効果:水分の蒸発を防ぐ効果や皮膚を柔軟に保つ効果がある。

クレンジング効果:洗浄力が高くても、乾燥せず、肌への負担も低い。

液体~固形
ロウ・ワックス粘度調整剤や、スティック状化粧品を固める基剤、ツヤだしなど。多くは固形
エステルエモリエント効果:お肌の表面で水分の蒸発を防ぐ。

クレンジング効果:炭化水素系よりは脱脂力が低めで、油脂系よりは脱脂力が高め。

液体~固形
シリコーンメイクや、日焼け止め、サラサラのテクスチャーを出すために、ヘアケア製品などに使われる。液体、ガム状など

炭化水素

炭化水素は、炭素原子(C)と水素原子(H)で構成された化合物の総称です。

酸化などの反応性がほとんどなく、化学構造的に安定性が高く、変質しにくいのが特徴です。

形状は、液体から固形まで様々なものがあります。ほとんどは石油由来ですが、現在の炭化水素系オイルは精製度が高く、安全性も高いと言われています。

分子が大きいので、肌の表面で、お肌の水分蒸発を防ぎます。

クレンジングとしては、洗浄力や脱脂力が高めです。

イソドデカン、イソヘキサデカン、スクワラン、セレシン、テトラデセン、パラフィン、ポリブデン、マイクロクリスタリンワックス、ミネラルオイル、ワセリン、合成ワックス、水添ポリイソブテン、水添ポリデセンなど

高級アルコール

炭化水素の末端に水酸基(-OH) が結合した油です。粘度(硬さ)を調節したり、乳化を安定させる目的で使われます。

ほとんどは、天然油脂などを原料にして作られています。常温では、ほとんどの高級アルコールが「ロウ」の形状です。

クリームや乳液、ヘアトリートメントなどによく使われます。

※ ヒドロキシル基とも呼ばれます。酸素原子と水素原子が1個ずつ結合しています

イソステアリルアルコール、オクチルドデカノール、コレステロール、ステアリルアルコール、セタノール、セテアリルアルコール、ダイズステロール、フィトステロール、ベヘニルアルコール、ミリスチルアルコールなど

高級脂肪酸

炭化水素の末端にカルボキシル基(-COOH)が結合した油です。カルボキシル基を持つ有機化合物をカルボン酸と言います。

はづき
油脂を分解すると、脂肪酸とグリセリンになります!

高級脂肪酸は、石鹸の原料として使われることが多いです。

イソステアリン酸、ステアリン酸、パーム核脂肪酸、パーム脂肪酸、パルミチン酸、ベヘン酸、ミリスチン酸、ラウリン酸など

油脂

油脂は、トリグリセリド(※)を主成分とする、天然の油性成分です。天然油脂は、脂肪酸とグリセリン(3価のアルコール)とのエステル(※)です。

はづき
カルボン酸とアルコールが結合しているものをエステルと言うヨ!

油脂には、動物由来のものと植物由来のものがあります。常温で液体の物を「油」や「脂肪油」と呼び、半固体や固体の物を「脂」や「脂肪」と呼びます。

皮脂の主成分も油脂なので、お肌に馴染みやすいです。水分の蒸発を防ぎ、お肌を柔軟に保ちます。

クレンジングとしては、メイクの油汚れをしっかり落としてくれつつも、お肌の皮脂と似ている成分なので、乾燥しにくく、お肌への負担も低めです。

(※)高級脂肪酸3つの分子と、グリセリン1つの分子が結合した形を(トリグリセリド)と呼びます
(※)エステルとは、酸とアルコールから水(水酸基や水素)が離れた(脱水縮合した)化合物の総称です
(※)エステルとは、分子の中にエステル結合をもつ化合物の総称です

ツバキ種子油、オリーブ果実油、ヒマシ油、ヒポファエラムノイデス果実油、コメヌカ油、ヒマワリ種子油、ダイズ油、シア脂油、アボカド油、カニナバラ果実油、サフラワー油、ベニバナ種子油、コメ胚芽油、アーモンド油、アルガニアスピノサ核油、アンズ核油、水添パーム核油、水添パーム油、水添ヒマシ油、水添ヤシ油、月見草油、パーム核油、パーム油、バオバブ種子油、マカデミア種子油、メドウフォーム種子油、モクロウ、ヤシ油など

ロウ類(ワックスエステル)

高級脂肪酸と高級アルコールが結合した、エステル構造を主成分とする天然の油性成分です。植物由来と、動物由来のものがあります。

ほとんどは常温で固体で、温めると溶ける性質があります。

ホホバ種子油は、液体ですが、分子構造が「油脂」ではなく「ワックス」の為、ニキビ菌のエサになりにくく、ニキビ化粧品にオイルの代替として配合されることがあります。

ミツロウ、ホホバ種子油、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、ホホバエステル、ラノリンなど

エステル油

脂肪酸(又は、有機酸)とアルコールを合成して作った、エステル化合物です。

分子構造がロウやワックスと似ている「合成ロウ」や、分子構造がトリグリセリドと似ている「合成油脂」と呼ばれるエステルもあります。

クレンジングとしては、炭化水素系よりは脱脂力が低めで、油脂よりは脱脂力が高めです。

トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリエチルヒキサノイン、エチルヘキサン酸セチル、ヒドロキシステアリン酸コレステリル、安息香酸アルキル(c12-15)、イソノナン酸イソトリデシル、エチルヘキサン酸セチル、ジイソステアリン酸グリセリル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、脂肪酸(C10-30)(コレステロール/ラノステロール)エステルズ、水添ココグリセリル、水添ロジン酸ペンタエリスリチル、ステアロイルオキシステアリン酸オクチルドデシル、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸(フィトステリル/ベヘニル)、テトライソステアリン酸スクロース、テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル、トリイソステアリン、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリ酢酸テトラステアリン酸スクロース、トリステアリン、トリベヘニン、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸エチルヘキシル、パルミチン酸セチル、ヒドロキシステアリン酸エチルヘキシル、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、ポリステアリン酸スクロース、ポリヒドロキシステアリン酸、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、モルティエレラ油、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、リンゴ酸ジイソステアリルなど

シリコーン

ケイ素樹脂とも呼ばれます。土の成分(ケイ素)と酸素が交互に繰り返し結合し、シロキサン構造というポリマー(※)を形成した成分です。

安定性、揮発性に優れています。滑りが良く、サラッとしたテクスチャーが特徴です。

(※)ポリマー(重合体)とは、化学構造が、規則的な繰り返しの単位の結合で成り立っている高分子です

ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジメチコン、シクロペンタシロキサン、ジメチコノール、テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン、トリメチルシロキシケイ酸、メチルフェニルポリシロキサンなど

クレンジングQ&A

日焼け止めだけでもクレンジングは必要?

日焼け止めと一口に言っても、洗顔料で落とせるタイプや、ウォータープルーフ仕様で、クレンジングオイルが必要なものまでさまざまなタイプがあります。

一般的に、ベビー用の日焼け止めや、SPF値の低い日焼け止めで、「クレンジング不要」と表示があるものは、洗顔料で落とせます。

SPF値が高いものや、汗に強いウォータープルーフの日焼け止めは、洗顔料で洗っただけでは落ちません。クレンジングオイルなどで落とした後、洗顔料で洗います。

薄化粧はクレンジング必要?

クレンジングは、メイクをしている日は必要です。たとえ薄化粧でも、メイクは油性成分で出来ている為、水や洗顔料で洗っただけでは落ちません。

油分の汚れをそのまま放置していると、活性酸素により油分が酸化して過酸化脂質などに変化します。

過酸化脂質は、ニキビや毛穴の開き、肌荒れの原因となることがあります。

化粧下地のクレンジングは必要?

化粧下地もメイクのひとつなので、成分にオイル(油性成分)が使われている場合は、クレンジングの必要があります。

クレンジングの後、W洗顔は必要?

クレンジングの後のお肌には、水で洗い流して、落としきれなかったクレンジングの油分や、メイクの油分が少し残っています。

洗顔料は、その汚れをオフしてくれるアイテムです。W洗顔不要と記載のあるクレンジングは、基本的に洗顔不要です。

クレンジングと洗顔料では、落とせる汚れの種類が違う為、基本的にはクレンジングの後のW洗顔は必要です。

クレンジングオイルのまとめ

クレンジングオイルで唇や肌が荒れる場合は、そのオイルがお肌に合っているかどうかをチェックする必要があります。

クレンジングオイルに使われている油にはいくつか種類があり、油の種類によって、洗浄力や肌への刺激が変わってきます。

メイクの濃さに合わせてクレンジングを選ぶことが大切です。

濃いメイクを洗浄力の弱いクレンジングで、ゴシゴシ落とそうしても、お肌に摩擦によるダメージを与えてしまいます。

クレンジングオイルなどの洗浄力の高いクレンジングを使わなくて済むように、濃いメイクをやめて、薄化粧に変えるのも一つの手です。

 

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