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【酸性ストレート】私の口コミ!痛む?持ちや色落ち、カラーやブリーチは?

ヘアケア

最近は、ストレートヘアと言っても、自然な仕上がりを好む方が多く、そんなトレンドにマッチした「酸性ストレート」が人気です。

「酸性ストレート」の最大のメリットは、若い人を中心に大人気の「ブリーチ・ヘア」にも施術ができる点です。

梅雨の時期も広がらず、髪と同じpH(酸性)なので、ダメージが少なく、髪に優しい。

はづき
話題の「酸性ストレート」を早速かけてみたよ!メリットデメリットも正直に徹底解説します!

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酸性ストレートをかけた私の口コミ

酸性ストレートをかけてみた私の体験口コミをお伝えします。

酸性ストレートの工程(流れ)

1~4までの工程から完成まで、約5時間30分かかりました。

  1. ストレート剤(1液)
  2. 中間処理
  3. ストレートアイロン(髪を伸ばす)
  4. ストレート剤(2液)
はづき
私が通っているサロンでは、1液のストレート剤をかける前に「シリコン除去」をし、中間処理には、「髪質改善トリートメント」を行います!

シリコン除去

シリコン除去は、サロンによっては、酸性ストレートの工程に入っていないところもあると思います。

シリコン除去をした直後の写真です。

市販のシャンプーやトリートメントには、髪の手触りを良くするためにシリコンが配合されています。

シリコン除去は、髪や頭皮に残留しているシリコンを取り除き、髪に薬剤が馴染みやすいようにするために行います。

ストレート剤をつける

硬い素材の透明セロファンに、ストレート剤をつけた髪を貼り付けます。

私を担当してくれている美容師さんは、この作業がとても楽しいらしいです。

私なら、1枚やっただけでもう、飽きると思います…。(´・ω・`)

中間処理

ストレート剤を洗い流す時に、トリートメント(中間処理)をします。

中間処理でトリートメントを行うことがとても大切なんだそうです。

内容は、サロンによって違いがあると思います。

私が通っているサロンでは、「Xトリートメント(※)」という髪質改善トリートメントを部分的に行います。

※ Xトリートメントについては、また改めて別の機会にお伝えします

ストレートアイロン

トリートメントが終わったら洗い流し、ドライヤーで軽く乾かして、ヘアアイロンで髪をストレートに伸ばします。(縮毛矯正)

薬剤選定と、ストレートアイロンの工程は、美容師さんの腕のみせどころです。

ストレート剤(2液)

2液のストレート剤は、洗いながら付けます。

完成

酸性ストレートは、仕上がり的に、「The 直毛」というような、まっすぐなストレートにはならないです。

酸性ストレートのような、柔らかいストレートが今の世間のニーズなんだそうです。

酸性ストレートをやってみての正直な感想

この写真は酸性ストレートをかけた直後のものですが、今これを書いているのは、酸性ストレートをかけてから約1週間後です。

写真より、1週間後の髪の方が、光沢と潤いが増したように思います。(理由は後述します。)

髪の表面は滑らかで光沢があり、しっとりとした潤いが感じられます。

汗をかいたり、湿度が高い日は少しうねりが出ますが、髪のまとまりは良く、手触りも指どおりも申し分ないです。

私の通っているサロンでは、「Xトリートメント」という髪質改善トリートメントを中間処理で行うので、その効果があるのだと思います。

髪に投資した甲斐があったと感じられる仕上がりで、毎日が幸せです。ケアルーガと酸性ストレートは1度やると、きっと沼にハマります。それくらい素晴らしいです。

↓ケアルーガをかけた私の口コミを書いています。
関連記事:縮毛矯正「ケアルーガ」私の口コミ|効果なし?持ちは?カラーやブリーチもできる?

酸性ストレートはうねる?

酸性ストレートは、自然な仕上がりのストレートヘアなので、癖毛が強い方や、ダメージの強い方は、多少のうねりが残る場合があります。

私は、どちらかというと癖毛が強いタイプです。

今回は、髪の内側と、額の生え際の短い遅れ毛に、ほんの少しうねりが残りました。

「これくらいのうねりなら、ま、いいか。」

と思うくらいの微かなうねりなので、私にとってこのデメリットは許容範囲でした。

なぜなら、酸性ストレートには、デメリットを上回るメリット(滑らかさ、光沢など)を感じたからです。

酸性ストレートに失敗した?と思ったら

酸性ストレートは、従来の縮毛矯正と同様に、仕上がりは、美容師さんの技術(薬剤選定やストレートアイロン処理の工程ですね)と、あなたの髪のダメージ具合に左右されます。(この件は、ケアルーガの記事でも書きました。)

今回は、もうひとつあることに気づきました。それはシャンプーです。

実は、私は、酸性ストレートをかける約1週間ほど前からシャンプーを変えました。

私の髪は、酸性ストレートをかけた翌日から、「髪のゴワツキ、きしみ感、べたつき、強いうねり」などの症状が出ました。

信頼している、いつもの美容師さんに施術してもらったはずなのに、このような仕上がりで、とても悲しかった。

でもふと、「もしかしたら、シャンプーを変えたせいかも?」と思い、念のために、以前使っていたシャンプーに戻しました。

その後4~5日ほどで、「髪のゴワツキ、きしみ感、べたつき、強いうねり」などの症状は消え、滑らかで光沢のある指どおりの良い髪に変化しました。

酸性ストレートは、相性の良いシャンプーと相性が悪いシャンプーがあるのだと思います。

石鹸シャンプーについて

石鹸シャンプーは、弱アルカリ性です。

石鹼シャンプーは、「髪のごわつき、きしみ感、べたつき、強いうねり」などの症状が出やすいです。

石鹸シャンプーは、指どおりを良くする為の毛髪補修成分は含まれていません。弱アルカリ性なので、洗髪後は髪のキューティクルが開きます。これがきしみ感やゴワツキの原因です。

だから、もしあなたが酸性ストレートをかけて、このような症状が出たら、シャンプーに原因があるかもしれないということは知っておいた方が良いと思います。

私が使ったシャンプーは、天然由来成分の自然派シャンプーで、石鹼シャンプーではなかったんですが、石鹼シャンプーを使った時のような症状が出ました。

酸性ストレートは痛む?

酸性ストレートは、アルカリ性の縮毛矯正に比べ、中・長期的に、ダメージが少ないとは言われています。

でも、トリートメントではなく、「縮毛矯正」なので、ダメージはゼロではないです。ダメージは蓄積するものなので、過去にカラーや縮毛矯正を行う回数に比例して、髪のダメージは進行します。

はづき
今後、私の髪にどのような変化が起こるか、定期的に記事を更新する予定です!

もし、ダメージが起きたら

薬剤を使った施術は、しばらくお休みして毛先をカットし、サロントリートメントで髪をケアすることをおすすめします。

縮毛矯正で髪を綺麗に仕上げるには、髪のダメージが蓄積しないように、日常のお手入れをきちんと行う必要があります。

酸性ストレートをかけた皆の口コミ・評判

はづき
酸性ストレートの最大の特徴は、ブリーチ髪にも、縮毛矯正ができる(※)ことです!

(※)髪のダメージがあまりにひどいと、酸性ストレートでも縮毛矯正ができない場合があります

酸性ストレートとは

通常のパーマは、pHがアルカリ性で、酸性ストレートは、pHが酸性です。

髪のpHは、弱酸性(pH4.5~5)と言われています。酸性ストレートは、髪のpHに近い為、髪への負担を少なく施術することができます。

酸性ストレートは商品名ではなく、施術方法です。酸性ストレートには沢山のブランドがあります。

私が通っているサロンでは、特定の銘柄を決めてはいなくて、その時の時流に合わせて、一番良いと言われているものを使っているそうです。

酸性ストレートの持ちや色落ちは?

酸性ストレートの持ちは、半年くらいと言われています。

はづき
縮毛矯正は、かけた部分は半年以上たってもまっすぐですが、根本の癖毛が生えてくるので、根元を中心にうねりが出ます。綺麗を保てるのは半年くらいです。

酸性ストレートをかけることによる「カラーの色落ち」は、あります。ワントーンくらい明るくなると考えた方が良いそうです。(色落ちがあまりない方もいます。)

酸性ストレートとカラーはどっちが先?

酸性ストレートとカラーは同時にできます。かける順番は、酸性ストレートをかけた後、カラーをかけます。

酸性ストレートとカラーは、同じ日にかけるより、1週間くらい間を置いた方が良いそうです。

今回の私の場合は、2022年6月22日に酸性ストレートをかけて、その1週間後の2022年6月29日に髪の根元をカラーで染めました。

酸性ストレートとブリーチはどっちが先?

酸性ストレートとブリーチは同時にできます。でも、かける順番は、酸性ストレートとブリーチのどっちが先か、一概には言えないそうです。

酸性ストレートとブリーチは、その方の髪の状態を見て美容師さんがどっちを先にかけるかを判断します。

酸性ストレートとブリーチは、同じ日に施術を行わない方が良いそうです。

酸性ストレートは伸びない?

酸性ストレートも、従来のパーマと同じく、薬剤に種類があり、髪質や髪の傷み具合に合わせ、薬剤の強弱を使い分けます。

専門知識を持った美容師さんが、その方の髪質に合わせて薬剤を選ぶので、どんな髪質でも、まっすぐにすることができるそうです。

でも、髪の癖があまりにも強い方や、バージン毛の方は、髪が伸びにくいので、酸性ストレートより、アルカリ性の縮毛矯正をかけた方が効率が良いそうです。

ストレートパーマと縮毛矯正の違い

ストレートパーマは、薬剤の力だけで髪を伸ばします。一方で、縮毛矯正は、薬剤の力で髪を伸ばすのに加え、ストレートアイロンでさらに髪を伸ばします。

ストレートアイロンを使うか使わないかが大きな違いです。

ストレートパーマは、アイロンを使わず、薬剤だけで髪を伸ばすので、仕上がりが自然で、髪への負担が少ないものが多いと言われています。

ストレートパーマ 縮毛矯正
ストレートブロー 行う 行う
ストレートアイロン 行わない 行う
持ち 1~2ヵ月 半年~8ヶ月
ダメージ 少ない 大きい

ストレートパーマがおすすめな人

ストレートパーマは、縮毛矯正に比べて、「施術時間が短くて済む」、「値段が安く済む」、「ダメージが少ない」などのメリットがあります。

  • 癖毛が弱い方
  • ボリュームだけ抑えたい人
  • 猫っ毛の方で、ストレートパーマだけで伸びそうな人

縮毛矯正がおすすめな人

縮毛矯正は、ストレートパーマに比べて、「しっかりまっすぐになる」「持ちが良い」などのメリットがあります。

  • 癖毛が強い方
  • しっかりまっすぐに伸ばしたい方

酸性ストレートとケアルーガの違い

酸性ストレートとは、pHが酸性領域の「縮毛矯正」のことを指します。ケアルーガは、pHがアルカリ領域の「縮毛矯正」です。

どちらも「縮毛矯正」なので、「薬剤の力」+「ストレートアイロンの力」で髪を伸ばします。

はづき
どちらも従来の縮毛矯正に比べて、痛みが少なく、仕上がりは自然な感じのストレートヘアになります!
酸性ストレート ケアルーガ
pH 酸性 アルカリ性
仕上がり しっとり&光沢 サラサラ&ツヤ
持ち 半年~8ヶ月
ダメージ 酸性ストレートの方が、ケアルーガに比べるとダメージは少ない
ブリーチとの同時施術 OK おすすめしない
カラーとの同時施術 どちらも出来ます
サロントリートメントとの同時施術
リタッチ 難しい OK
かける頻度 髪の状態による
(半年に1回が目安)
半年以上開けた方が良い
巻髪、外ハネなどのアレンジ どちらも出来ます

↓ケアルーガをかけた私の口コミを書いています。
関連記事:縮毛矯正「ケアルーガ」私の口コミ|効果なし?持ちは?カラーやブリーチもできる?

ケアルーガがおすすめな人

  • しっかりまっすぐにしたい方
  • バージン毛の方
  • 癖毛が強い方
  • サラサラの指どおりを楽しみたい方

酸性ストレートがおすすめな人

ダメージが蓄積している髪や、加齢により髪の体力が弱っている(髪のハリやコシが弱い)方には、髪への負担が少ない酸性ストレートがおすすめです。

  • ブリーチをかけている人
  • エイジング毛の人
  • しっとりとした光沢を楽しみたい方

酸性ストレートはべたつきある?

酸性ストレートは、髪にオイルを塗った時みたいな「しっとりとした光沢感」があるのが特徴です。人によっては、これを「べたつき感」という風に感じる方もいると思います。

ケアルーガも酸性ストレートも、サラサラして指どおりが良いのですが、酸性ストレートは、しっとりとして、ケアルーガよりはやや重めのテクスチャーです。

酸性ストレートの臭い

酸性ストレートは、施術後もしばらく(1週間~2週間)臭いが残ると言われています。ウールのセーターを洗った時みたいな臭いがあります。

髪を濡らすと、匂いが強く感じる傾向にあります。匂いの感じ方には個人差があります。

私は、臭いはほとんど気になりませんでした。乾いた髪の時は、ほとんど臭いません。

酸性ストレートはいつから巻いていい?耳掛けできる?帽子は?

酸性ストレートは、髪が乾いた状態ならば、翌日から髪を巻いたり、(強く結ばないように気を付ければ)髪を結んだりすることができるそうです。

髪が乾いた状態ならば、髪を耳に掛けても、帽子をかぶっても問題ないそうです。

酸性ストレートは枝毛はどうなる?

酸性ストレートで枝毛は修復できないですが、髪のまとまりや、ボリュームダウンは可能なので、枝毛が広がるのを防ぐ程度のことは期待できます。

酸性ストレートは雨の日は広がる?

酸性ストレートは、髪のボリュームダウンが可能なので、雨の日は広がらず、梅雨の季節にお勧めの施術です。

酸性ストレートは根元だけリタッチできる?

酸性ストレートは、根元だけのリタッチは難しいです。

薬剤は、根元だけ付けても、髪を洗うときに毛先まで薬剤がついてしまいます。

専門的な内容で私は詳しくは分からないのですが、酸性ストレートの場合、中途半端に毛先についた薬剤をそのままにしておくことは出来ず、きちんと処理する必要があるそうです。

酸性ストレートはショートや猫っ毛もOK?

酸性ストレートは、ショートヘアにもかけることが出来るそうです。

猫っ毛でも、ぺったんこにならないように、美容師さんが、仕上がりは調整できるそうです。

酸性ストレートは、パーマ落としできる?

酸性ストレートは、癖毛を矯正しながら、パーマを落とすこともできます。

酸性ストレートと髪質改善は同時にできる?

酸性ストレートと髪質改善トリートメントは同時にできるそうです。

髪質改善トリートメントの場合は、縮毛矯正をした当日に一緒に行うことができます。

私の通っているサロンでは、酸性ストレートの中間処理に、髪質改善トリートメントを行います。(縮毛矯正の料金の中に、トリートメントの料金も含まれています)

理想は、酸性ストレートをかけてから、1か月後に髪質改善トリートメントをするのがおすすめです。

酸性ストレートをかけた後のお手入れは?

酸性ストレートをかけた当日の夜から、髪を洗ってもOKです。

お手入れのポイントは、お風呂上りに、すぐに髪を乾かすことだそうです。しっかりと完全に乾いた状態で就寝しましょう。

半乾きの状態で、自然乾燥だと、多少のうねりが出ることがあります。

酸性ストレートは、妊娠中もOK?

私が通っているサロンでは、妊娠中の方も酸性ストレートを行っているそうです。

ただ、酸性ストレートは臭いがあるので、妊娠中は臭いに敏感な方は、控えた方が良いかも知れません。

酸性ストレートのメリット・デメリット

酸性ストレートのメリット

  • ブリーチヘアやエイジング毛にもかけられる
  • しっとりとした潤いと絹のような光沢
  • 髪への負担が少ない(低刺激)
  • 髪のまとまりが良く梅雨の季節におすすめ

酸性ストレートのデメリット

  • 多少のうねりが残ることがある
  • アルカリ性のシャンプーとは相性が悪い
  • 施術時間が長い
  • リタッチはできない

酸性ストレートの値段

酸性ストレートの値段は、私の通っているサロンは、酸性ストレートとXトリートメントがセットになっています。(酸性ストレートだけでは施術出来ない)

  • 酸性ストレート:15,400円
  • Xトリートメント:8,800円

合計で、24,200円(税込)です。

酸性ストレートのまとめ

酸性ストレートは、ブリーチもストレートも両方を楽しみたいという「欲張りなおしゃれさん」にピッタリの施術です。

明るいブリーチ・カラーの髪と、光沢のある髪が実現できるなんて、今の技術はスゴイですね。

でも酸性ストレートも縮毛矯正なので、回数を重ねると髪のダメージは蓄積します。

美容師さんは、あなたの髪の過去と未来を見据えながら、今施術をしています。

できれば、かかりつけの美容師さんを持ちましょう。そして、髪について分からないことは美容師さんに質問して、髪のお手入れについて、もっと深く知りましょう。

はづき
これから酸性ストレートをかけようと考えている方のお役に立てたら嬉しいです!
この記事を書いた人
はづき

化粧品成分について、とことん調べるのが好きです。

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私の肌質

◆混合肌(Tゾーン脂性肌)
◆肌悩み(毛穴の黒ずみ、ニキビ跡、肌のたるみ)

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