関西電力と言えば、あれは1か月前…。
関西電力の藤の木切断事件
9月11日のフジテレビの番組「めざましテレビ」で、奈良県東吉野村の旅館の敷地内に植えられていた、藤の木16本が無断で伐採されことが放映されました。
防犯カメラに写った人物は、関西電力の作業員で、関西電力は伐採した事実を認め、理由は「停電防止のため」だと説明していました。
藤の木は、つる植物で、地面をほふくして成長する性質があり、関西電力の電柱を支えとして、つるが電柱を伝って成長し、秋口に、電線まで到達するといいます。
確かに危険は危険ですが、何も黙って切らなくても。(・へ・)
というわけで、伐採された藤の木は、30年間大切に育てられたとの旅館の声から、当時ネットで物議を醸していました。
その騒動が収まったかと思いきや。( ゚Д゚)
間違い電話の原因は、金品受領問題
関西電力の役員ら20人が福井県高浜町の元助役である森山栄治さんから多額の金品を受領していました。
今回の騒動は、森山さん(故人)と深い関係にあった「吉田開発」という建設会社と、まったくの同名で、今回の事件にまったく関係ない福井市にある不動産会社会社に脅迫電話がジャンジャンかかってきているらしいです。
福井県高浜町の「吉田開発」が悪いことした人と関係ある会社
福井県福井市の「吉田開発」は全く関係ない会社
「記者会見をしろ!」
とか
「どうなってんねん!」
とか
「責任者出てこんかい!(怒)」
とか
言ったかどうかわかりませんが。
関西電力、またやらかしました。(-_-メ)
同名の不動産会社では、業務に支障が出ているらしいです。
迷惑をこうむっている不動産会社社長によると、9月29日以降、迷惑電話が約50件かかってきたらしいです。
電話だけではなく、怒りのメールも届き、たまりかねた不動産会社は、自身のホームページで「福井県大飯郡高浜町の建設会社とは一切無関係です」と掲載する事態に発展。(/・ω・)/
同名の会社名で、間違われることは、3年ほど前からあるそうで、関西電力ゆかりの「吉田開発」が、どこぞの得意先に送った贈答品のお礼状が、なぜか不動産会社に毎年届くという。
これって、郵便局員が送付を間違えているのか?
そもそも、送り主が住所の記載を間違っているのか?
どうでもいいけど、なぜか周りを巻き込む、関西電力。
当事者の立場からすると、迷惑ですよね。
今回は、電話をかけるときは間違えないように気を付けましょうという話でした。
( ˘•ω•˘ )